この2時間が終わったら、こんなことができるようになります
| 時間 | 内容 | 形式 |
|---|---|---|
| 00:00 - 00:10 | 前回振り返り・今日のゴール | 対話 |
| 00:10 - 00:30 | スキル設計の考え方 | 座学 |
| 00:30 - 00:55 | ワーク1: 業務スキルを本格的に作る | ハンズオン |
| 00:55 - 01:05 | 休憩 | --- |
| 01:05 - 01:25 | スキルの高度なテクニック | 座学 |
| 01:25 - 01:50 | ワーク2: スキルを改良・テストする | ハンズオン |
| 01:50 - 02:00 | まとめ・次回予告 | 対話 |
スプレッドシート・Google連携を学びました
Google Apps Script で
スプレッドシートを
自動操作できるようになった
Claude Code から
Gmail・カレンダー・
スプレッドシートに接続
トリガー設定で
定期実行する
仕組みを構築
毎回ゼロから説明する
「ブログ記事を書いて。形式はこうで、
トーンはこうで、画像も必要で、
保存先はここで...」
→ 毎回10分かかる
一言で全部やってくれる
「ブログ書いて」
→ AIが形式・トーン・画像・保存先
全部わかっている
→ 一言で完了
こんな作業はスキル化の候補です
スキルは1つのMarkdownファイルで定義します
AIがスキルを「発見」できるかどうかは description で決まる
短すぎてAIが判断できない。
「記事書いて」と言っても発動しない
具体的な発話例があるので
AIが正確にマッチングできる
どんなスキルもこの3つで設計できます
すべてのスキルは ~/my-claude-skills/ に集約します
私が日常的に使っているスキルの設計思想を紹介します
目的: 見積書・請求書をHTML再現
入力: スクショ or PDF
処理: レイアウト解析→HTML生成
出力: 印刷可能なHTML
発動: 「見積書つくって」
目的: 会社・個人のWebリサーチ
入力: 会社名 or 人名
処理: Web検索→情報整理→CRM保存
出力: リサーチMD + CSV更新
発動: 「○○について調べて」
目的: 名刺の一括処理
入力: 名刺画像
処理: OCR→リサーチ→メール作成
出力: CSV + Gmail下書き
発動: 「名刺整理して」
スキルを作る前に、この5項目を確認しましょう
自分の業務で「毎回同じことを説明している作業」を思い出してください
お礼メール、フォローアップ、
見積送付メールなど
MTG後に毎回同じフォーマットで
議事録をまとめる
週次報告、月次まとめ、
進捗レポートなど
以下のプロンプトをClaude Codeに入力してください(アレンジ自由!)
SKILL.md = AI向け、USAGE.md = 人間向け
1ヶ月後の自分が読んで
「あ、こう使うんだった」と
すぐ思い出せるようにする。
未来の自分への
ラブレターです。
ここまでで以下ができていればOK!
複雑なスキルは「段階」に分けると品質が上がる
情報が足りないまま処理を始める
→ 途中で「これも必要だった」と気づく
→ やり直し
→ 時間のムダ + 品質低下
まず必要な情報を全部集める
→ 揃ったら処理を開始
→ 確実に成果物が出る
→ 一発で高品質
SKILL.md に「質問して確認せよ」と書くことで、AIが自動的に聞いてくれる
スキルを繋げると、複雑な業務も一気通貫で自動化できる
スキルAの出力 → スキルBの入力
スキルBの出力 → スキルCの入力
各スキルは独立しているが、
繋げることで強力な自動化が実現
方法1: 手動で順番に実行
/pipeline ブログ制作
方法2: パイプラインスキルを作る
→ 一言で全ステップが走る
3つのスキルが連携して、ネタ発見からサイト公開まで自動化
| ステップ | スキル | 入力 | 出力 |
|---|---|---|---|
| 1. ネタ保存 | blog-neta-saver | 記事URL | ネタMD(Google Drive) |
| 2. 記事生成 | mamami-blog-writer | ネタMD | 記事本文 + 画像スペック + SNS文 |
| 3. サイト構築 | blog-site-builder | 記事群 | Cloudflare Pages にデプロイ |
入力収集 → 処理 → 出力
の3段階で設計する
効果: 手戻りが減り
品質が安定する
AskUserQuestion で
不足情報を聞いてから処理
効果: ユーザーの負担減
一度に全部書かなくてOK
スキルAの出力を
スキルBの入力にする
効果: 複雑な業務も
一気通貫で自動化
前半で作ったスキルを、実際の業務データで動かしてみましょう
例: 「議事録作って」「メール書いて」「使う → 気づく → 直す」を回すことで、スキルが磨かれていく
テストで見つけた問題点をAIに修正してもらいましょう
スキルを Claude Code から発見可能にする最後のステップ
「ショートカット」のようなもの。
ファイルの実体は ~/my-claude-skills/ にあるが、
~/.claude/skills/ からもアクセスできるようになる。
Claude Code が「使えるスキル一覧」に
あなたのスキルを含めるようになる。
→ トリガーワードで自動発動!
以下ができていれば、今日の目標達成です!
今日作ったスキルを
実際の業務で1回使ってみる。
うまくいかない部分があったら
→ 「このスキルを改善して」と頼む
もう1つ別のスキルを作ってみる。
今度はPhase分けや
AskUserQuestionを入れて
→ より高度なスキルに挑戦
Claude Code に動画を渡すだけで
編集済み動画が出来上がる
→ 動画制作の工数を
大幅に削減する体験をします
第7回: スキルを作り込もう --- 完了
次回: 動画編集・業務カスタマイズ
ご質問はいつでもお気軽にどうぞ --- LINE / メール / 次回の講座で
Claude Code パーソナル講座
講師: 山本 朋美