この2時間が終わったら、こんなことができるようになります
| 時間 | 内容 | 形式 |
|---|---|---|
| 00:00 - 00:10 | 前回振り返り・今日のゴール | 対話 |
| 00:10 - 00:30 | Google Apps Script(GAS)って何? | 座学 |
| 00:30 - 00:55 | ワーク1: スプレッドシートの自動化スクリプトを作る | ハンズオン |
| 00:55 - 01:05 | 休憩 | --- |
| 01:05 - 01:25 | MCPの概念とGoogle Drive連携 | 座学 |
| 01:25 - 01:50 | ワーク2: Google Driveと連携してみる | ハンズオン |
| 01:50 - 02:00 | まとめ・次回予告 | 対話 |
前回は「HTMLで見積書・請求書を作る」を学びました
Googleが無料で提供しているプログラミング環境です
Excelには「マクロ」がある
ボタン1つで作業を自動化
VBAというプログラムで動く
→ Excel専用の自動化
スプレッドシートにはGASがある
ボタン1つで作業を自動化
JavaScriptベースで動く
→ Google全体の自動化
プログラミングの知識は不要。「やりたいこと」を伝えるだけ
1. JavaScriptを勉強する
2. GASのAPIを調べる
3. コードを書く
4. エラーを自力で直す
5. テストする
→ 数日〜数週間かかる
1. やりたいことを日本語で伝える
2. AIがコードを書く
3. コピペして動かす
4. 動かなかったらAIに聞く
→ 数分〜数十分で完成
スプレッドシートから直接開けます
Claude Codeの「google-apps-script」スキルで作ったものです
スプレッドシートに入力した内容から
PDF請求書を自動生成してDriveに保存。
カスタムメニューからワンクリック。
毎月の請求業務が5分に短縮
不要なメールを条件に基づいて
自動でアーカイブ。毎朝自動実行。
受信トレイが常にスッキリ
スプレッドシートのメニューバーに
「便利ツール」という独自メニューが追加される。
クリックすると便利な機能が使える!
以下のプロンプトをClaude Codeに入力してみましょう
自分で作ったスクリプトにGoogleアカウントのアクセス権を許可します
メニューバーに「便利ツール」が追加されていますか?
時間に余裕がある人は、こんな機能も追加してみましょう
コードを書ける必要はないけど、構造がわかると安心です
onOpen = 開いた時に実行、createMenu = メニューを作る、addItem = 項目を追加
GASは「いつ実行するか」を設定できます
| トリガーの種類 | いつ動くか | 使いどころ |
|---|---|---|
| onOpen | スプレッドシートを開いた時 | カスタムメニューの追加 |
| onEdit | セルを編集した時 | 入力チェック、自動計算 |
| 時間ベース | 毎日/毎週/毎時など | 定期レポート、バックアップ |
| フォーム送信時 | Googleフォームの回答時 | 自動通知、データ整形 |
Claude Codeと外部サービスをつなぐ「共通の接続口」です
PCにはUSBポートがある
マウス、キーボード、カメラ...
何でも差し込める
→ 共通の「差し込み口」
Claude Codeには「MCP」がある
Gmail、Drive、LINE、Slack...
何でもつなげられる
→ 共通の「接続口」
どんどん対応サービスが増えています
似ているようで、役割が違います
| GAS(前半で学んだ) | MCP(後半で学ぶ) | |
|---|---|---|
| 何をするもの? | Google内の自動化 | Claude Codeと外部サービスの接続 |
| 動く場所 | Googleのサーバー上 | 自分のPC上 |
| AIの関わり方 | コードを書いてもらう | AIが直接サービスを操作 |
| 実行タイミング | トリガーや手動実行 | 会話の中でリアルタイム |
| 向いている用途 | 定期処理・バッチ処理 | 対話的な操作・一回きりの作業 |
あなた → Claude Code → MCP → 外部サービス
日本語で指示を出すだけ。
「このファイルをDriveにアップして」
「今日の予定を教えて」
→ 裏側の仕組みは意識しなくてOK
Claude Codeの指示を受け取る
外部サービスのAPIを呼び出す
結果をClaude Codeに返す
→ 通訳のような役割
Driveとの連携で、ファイル管理が劇的に楽になります
前回・前々回で作ったファイルをGoogle Driveにアップロードしてみましょう
Claude Codeから直接Driveにアップロード
「このファイルをDriveにアップして」と指示
共有リンクの作成まで体験
→ 実際に操作してみよう!
設定方法の解説を聞く
講師のデモを視聴
自宅で設定してみる
→ 概念を理解するだけでもOK!
設定ファイルにMCPサーバーの情報を書きます
MCPが設定済みの方は以下のプロンプトを試してみましょう
前半と後半の知識を組み合わせると、こんなことができます
GAS: 毎週月曜にスプレッドシートのデータを集計
MCP: 集計結果をDriveにPDF保存
組み合わせ: メールで自動送信まで
→ 完全自動のレポート配信
GAS: フォームの回答をスプシに自動整理
MCP: 新規顧客を検知してLINE通知
組み合わせ: お礼メールの下書きも自動
→ 顧客対応のスピードアップ
便利だからこそ、気をつけるべきこと
今日作ったGASに
もう1つ機能を追加してみる。
Claude Codeに
「このGASに〇〇機能を追加して」
と頼むだけ。
→ 自分の業務で使える機能を1つ追加
トリガーを設定して
「毎日自動で実行」される
スクリプトを作ってみる。
→ 人がいなくても動く自動化を体験
「一言で複雑な作業が全部終わる」
自分だけの最強スキルを作る
→ GAS + MCP + スキル = 業務の完全自動化
第6回: スプレッドシート・Google連携 --- 完了
次回: スキルを作り込もう
ご質問はいつでもお気軽にどうぞ --- LINE / メール / 次回の講座で
Claude Code パーソナル講座
講師: 山本 朋美